avexが件ののまネコの商標登録を取り下げる発表を本日行った。
しかし、各マスコミ当てに送られた内容の最後には、同2ch内で書き込まれた同社社員への殺害予告2件に関して黙殺できないとして警察へ被害届を出すこととしたとある。
いやぁ、結局この会社の行く末はこう言う所なんですな。
まぁ、殺害予告はアレですが、それを敗北宣言の後づけに使うなんて大人げないと言うか、多分avexは一矢報いろうと必至なのが伺えて実に滑稽です。
ところで、のまタコはどうなるのでしょうか?
まぁ、avexが商標登録を取り下げたとはいえ、盗作事態は認めていないわけですから、やっぱりインスパイアされた物に対しては苦情を言えないというのが一般的な対応だとは思いますが、まさか商標登録を取り下げたのだから、そっちも止めろとか言うのでしょうか?
avexはそういったことを恥ずかしげもなくやってしまう会社の様ですから、やりかねませんな。
なにせ、「皆様において「モナー」等の既存のアスキーアート・キャラクターを使用されることを何ら制限するものではございません。」なんて、盗作しておいて何様的な発言をしてしまう会社ですから。
ちなみにこの発言が掲載されていた同社のページは既に削除されています。
こういう行動だけは素早いんですね。
エイベックス著作権違反疑惑「のまネコ問題」のまとめ
しかし、まだまだ問題は山積みです。
のまネコグッズの販売を担当しているZENという会社のあやしげな裏面が晒され始めています。
avexの隠れ蓑的に用意されたペーパーカンパニーという疑いから、かなり進んだ所まで掘り下げられているようです。
また、騒動の一旦を担った”わた氏”の処遇もどうなることやら・・・
元はと言えば、この人が一番判らん人かも。
作品は素晴らしく、誰もが笑ってくれたのに、その行動は稚拙。
まぁ、マスコミからの情報のみで本当にあれらの発言が わた氏 からの発言かどうかは疑う余地もありますが、騒動が起きた時点で明確なスタンスをとってさえいれば、ここまで叩かれる事は無かったと思うのですが・・・
やっぱりavexからの誘いに浮かれまくって、avexが提示した無茶な条件が書かれた契約書を読みもせずに判を押しちゃったんですかねぇ・・・
例えば、2ch絡みであることは秘密にするとか、一人で作った作品であることを主張するようにとか、登場キャラは全てオリジナルだとするとか・・etc.
それで、真実を公表するとavexとの契約違反となるので、言葉尻を濁した発言しかできなかったとか、本気で自分のオリジナルと思っているとか・・・etc.
まぁ、結局 わた氏 は表舞台から逃げだすように自分は債権を持っていないことだけを告げて逃走したわけですが、恐らくavexからはそれなりの謝礼と言うか、作品を売り飛ばした代価が支払われていると思われるのは想像に難くないですな。
所詮趣味の延長だったはずですから、ほとぼりが冷めた頃にハンドルを変えてデビューしてくるんではないでしょうか?
まぁ、今は普通のOLだけをしているそうですので、また大手企業に見初められるような作品を作ってもらいたいものです。
そして今度は間違った方向に行かないように気をつけて下さいね。
社員への報復か着込みがあったので商標登録を取り下げたような報道をされていた。
これって、明らかな偏向報道でしょ。
本来ならば、著作権を軽視したavexが一方的に悪いという落ちで終わるはずなのに、avexはネットユーザーを挑発し続け、その警告を無視してきたわけだ。
そこに業を煮やした鉄砲玉が殺害予告なんて書き込んでしまったわけで、順番がまるで逆。
avexのふざけた態度に反発した一部の、というか、わずか二件の書き込みで商標登録を取り下げたかのような印象を与える報道はどうかな?
昨日の報道ではavexのやり方にネットユーザーが反発、これによりavexが商標登録を取り下げたと報道していたんですけどねぇ・・・
さすがavex、大口スポンサー件、多くのタレントを人質に偏向報道を要請でもしたか?
それとも、TV局側がavexに気をきかせて偏向報道したのか?
どちらにせよ、avexはまともでないことが新たになったわけだ。
さぁ、のまタコを応援しよう!
取り敢えず”のまネコ”の商標登録は取り下げる、が、しかし、実の所”米酒”の商標登録は継続中ですし、のまネコに関してもグッズ類の販売は継続、謝罪はしないという方針の様です。
だめだこりゃ。