2006年03月12日

安全性の神話

職場の同僚が自由に使えるパソコンが欲しいとの相談を受けた
今は家族で共有しているので自宅で自分専用のパソコンが欲しいとの事
目的はネット閲覧とメール、mixiだそうだ

mixi、SNSの先駈けともいうべきこの組織はblogと並んでまたたく間に広まった
知人の紹介がないと参加できないというシステムから、匿名が使えず一般的なネット掲示板よりも安全で、健全であるといううたい文句に誘われてのことらしい

しかし、ここで注意が必要だ

mixiは本当に匿名での参加はできないのだろうか

  
確かに最初の参加には知人からの紹介が必要だが、これも金を払えばしてくれる人物もいる
すでにこの時点で身分を詐称する事が可能だ
さらに、紹介された後に、自分で別人に成り済まし、更に紹介を行えばもうはや誰も知らない人物の出来上がりである
mixiへの登録はいくらでも可能なので、一切問題なく参加できる

こんなザルより酷い本人確認しかしていないmixiのどこが安全なのだろうか

逆に、安全だとされているが故に自己防衛を怠り、自分の日記を詳細に事細かく載せていたり、未加工の写真を掲載していることもある
行動を予告していることもあり、顔写真と行動予告があれば、いくらでもストーキングできる
そう、安全性という言葉に騙されて、自己防衛をするどころか、却って犯罪を招き入れていることすらある
mixiだから安全などという事はあり得ない

またさらに、個人の問題で済めばよいが、友人の写真まで載せたりすることで、他人を被害者にする事もありえるという危険性に気が付いていない
その時点で自分が加害者となった事を認識できないでいるのだろう


ネット社会を敵視するマスコミの「匿名性だから悪い」という間違った認識が跋扈しているため、紹介性だから安全などという全く意味を成さないうたい文句に躍らされて安易にmixiに参加して個人情報のみならず知人の情報まで垂れ流しにしている現状をマスコミはひた隠しにしている

「匿名性だから悪い」のではなく、「道具を悪用する人間が悪い」という当り前のことに注意すべきなのだ

「ひき逃げをした車が悪いのではなく、運転者が悪い」「使われたナイフが悪いのでなく、刺した人間が悪い」ということと同じなのだが、どうしてマスコミはわざわざミスディレクションを誘うように文章を書き、ネットを悪い物に仕立て上げようとするのだろうか
そんなに情報の道具としてのネットを驚異に感じているのだろうか


mixiはちっとも安全じゃありません、むしろ安全だという神話に躍らされて個人を特定できる情報を垂れ流される恐れがあるので、知人にmixiユーザーがいる場合には注意が必要です
mixiは登録者以外の閲覧ができませんので、自分の情報を垂れ流しにされないため、情報の監視のために登録をして監視を行う必要があるくらい危険なものです
mixiに登録しているが積極的に活動を行なっていない人の多くは監視目的で登録しているんじゃないですか(苦笑)

あちきも知人にmixiユーザーがいるので、登録した方が良いのかしら(苦笑)

追記
参考資料
ソーシャルネットワーキングを悪用、女性から現金詐取 
mixiの名は出ていませんが、mixiだそうです
資金があればマスコミを黙らせるのは簡単なようですね

 
posted by G's at 11:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | Blog| 管理者専用
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